クリーニングランプと暖房ランプ(強)が点滅する場合は、温度過昇防止装置により運転を制御しています。
◆温度過昇防止機能(装置)について
通電中、何らかの原因で本体内部が過熱すると、安全装置である温度過昇防止装置がはたらいて自動で運転が切り替わります。運転が停止すると、ランプの点滅と警告音が鳴ります。そしてすべてのボタン動作が無効となり、本体の冷却のための送風運転を開始します。
以下、確認および処置をしてください。
❶本体冷却のための送風運転が終了し、本体が十分冷めるまで待つ
❷温度過昇防止装置がはたらいた原因を取り除く
考えられる主な原因は以下のとおりです。
●本体近くで別の暖房器具を使用している場合
●本体にタオル、衣類、洗濯物などをかけている場合
●本体近くに障害物がある場合
●高温になる場所や、直射日光の当たる場所で使用している場合
●フィルターが汚れている場合
❸温度過昇防止機能の解除をおこなう
本体操作部の「暖房ボタン」と「停止ボタン」を同時に押してください。
❹運転を再開することができる
上記を処置しても運転を再開しない場合、または原因が不明の場合は、電源を切り、電源プラグをコンセントから抜いてから、こちらから修理を申し込んでください。