容器(ボンベ)にガスがあるのに消火してしまう場合は、以下の原因が考えられますので、原因に応じて処置してください。
・容器(ボンベ)が冷えてガスが出にくくなっている場合
ガスを継続して燃焼させますと、容器(ボンベ)の中の液体が、ガスになる(気化)ときに熱を奪って冷えていきます。容器(ボンベ)が冷たくなってガスが出にくくなりますので、容器(ボンベ)を交換するか、手などで少し温めてからご使用ください。
・他社製の容器(ボンベ)を使用している場合
「SENGOKU ALADDIN」専用容器を使用してください。
・風の影響を受けている場合
風の影響を受けない場所に移動するか、風を防ぐ対策をして使用してください。
・圧力感知安全装置がはたらいている場合
容器(ボンベ)が過熱され容器内の圧力が異常上昇したときに、自動的にガスの流れを遮断しています。容器(ボンベ)の過熱した原因がわかる場合は、原因を取り除き、圧力感知安全装置リセットレバーを押し込んでリセットします。
ただし、原因が分からない場合は、圧力感知安全装置をリセットしないでください。そして安全のため、こちらから修理を申し込んでください。
上記の処置をしても改善しない場合は、製品の故障の可能性がありますので、同様に修理を申し込んでください。