調理時に絶対してはいけないこと(禁止事項)は、以下の内容です。
・ごとくを取り外して使用
必ずごとくを取り付けてから使用してください。
・火力調整
黄炎が発生し、黒煙とともにススが発生する原因になります。
・不安定な容器の使用
設置が不安定ななべ、やかん、フライパンなどの容器は使用しないでください。すべり落ちる恐れがあります。
・空だき
なべ、やかん、フライパンなどの容器は空だき(調理物なしに容器を加熱すること)しないでください。空だきすると製品内部に熱がこもって異常燃焼や火災の原因になります。
・調理中に製品から離れること
煮物などを調理したまま、製品から離れないでください。食材が焦げたり燃えたりして火災の原因になります。製品から離れる時は、いったん消火してください。
・衣類の乾燥
衣類などの乾燥には使用しないでください。衣類が乾燥すると製品からの熱気で衣類が揺れて落下し、発火・火災の原因になります。
・製品内部に熱がこもる使い方
上面板の上に製品の外周からはみ出すような大きいなべ(25cm以上)や鉄板をのせて上面板をふさぐ、ついたてなどを使い製品の周りを囲む、製品で炭などの火起こし行為はしないでください。異常燃焼の原因になります。
・煮こぼれ
煮炊きをおこなう場合は、煮こぼれさせないように注意して調理をおこなってください。こぼれた汁がしんにかかったり外筒内部に入ると、点火しにくくなったりしんが下がらなくなったりして異常燃焼や故障の原因になります。
・風の当たる場所での使用
屋外や部屋の出入口など、風の当たる場所での使用はしないでください。異常燃焼の原因になります。