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  • No : 3790
  • 公開日時 : 2023/07/06 20:33
  • 更新日時 : 2025/10/02 10:34
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製品から灯油が漏れる(置台の溝に灯油がたまる)(石油ファンヒーター)

回答

製品から灯油が漏れている(置台の溝に灯油がたまっている)ことに気付いたときに、本体が通電中または燃焼中の場合は、はじめに運転ボタンを押して燃焼を停止し、冷却用ファンの動作が完全に止まってから電源プラグを抜き、以下の原因により処置をおこなってください。

●灯油入り給油タンクを挿入した状態(製品内部の油受け皿に灯油がたまった状態)で製品を移動させた、揺らした場合

本体内部に灯油がたまった状態で移動したり本体を揺らしたりすると灯油が漏れ出すことがありますのでご注意ください。製品から漏れ出た(置台の溝にたまった)灯油を乾いた布で拭き取ってください。

●給油タンク口金の締め方が不完全の場合

口金をいったん緩め、再度締めなおしてください。

※本体から給油タンクを取り出すときに口金から灯油が漏れ出し、本体にかかる恐れがありますので、本体から給油タンクを取り出す前に必ず運転ボタンを押して燃焼を停止し、冷却用ファンの動作が完全に止まり、電源プラグを抜いてからおこなってください。

●給油タンクの不良(口金からの油漏れ)の場合

保証期間を過ぎている場合は、製品の購入先、またはお住まいの近くの大型家電量販店で「口金」の部品をお取り寄せしていただき購入してください。

 

上記に当てはまらず原因が不明の場合は、運転を停止し、電源を切り、ファンの回転などが完全に停止した後に電源プラグをコンセントから抜いてください。

なお、石油ファンヒーターについての修理の受付はできませんので、今後は製品買い換えを含めた検討をしてください。

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