以下の原因が考えられますので、原因に応じて処置をしてください。
なお、以下を確認するために、まずは運転を停止してください。
●給油タンク内の灯油が正常に本体内に入っていない場合
本体内で給油タンクを10cm程度持ち上げ、再度ゆっくり下ろしてください。正常の場合は、灯油が本体に入っていく様子が「ポコッ」音で確認でき、灯油が入ると「残り燃焼時間」表示は解消します。
●給油タンク受けの破損の場合
給油タンク受けの内側中央部にある突起物(下写真)が曲がったり折れたりと破損していないか確認し、突起物が破損している場合は、給油タンク受けを新しいものと交換してください。

なお、給油タンク受けは、お住まい近くの大型家電量販店で購入することはできません。
上記を処置しても改善しない場合、または原因不明の場合は、製品の故障の可能性がありますので、運転を停止し、電源を切り、ファンの回転などが完全に停止した後に電源プラグをコンセントから抜いてください。
なお、石油ファンヒーターについての修理の受付はできませんので、今後は製品買い換えを含めた検討をしてください。