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  • No : 3787
  • 公開日時 : 2023/07/06 20:33
  • 更新日時 : 2025/09/29 16:19
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においがひどい(石油ファンヒーター)

回答

以下の原因が考えられますので、原因に応じた処置をしてください。

●灯油特有のにおいの場合

点火時や消火時は、灯油特有のにおいがしますが、製品の異常ではありません。どうしてもにおいが気になる方は、都度換気をしてにおいを取り除いてください。

●消火後すぐ、または送風ファンが回っている最中に電源プラグを抜いた場合

送風ファンが作動せずににおいが発生しますので、消火後は送風ファンの回転が停止してから電源プラグを抜いてください。

●燃焼部にタールなどが付着している場合

クリーニング(から焼き)をおこなってください。クリーニング後は新しい灯油を使用してください。 

●何かが焼けたようなにおいの場合

購入当初やシーズン初めは塗料やホコリが焼けた臭いが発生する場合がありますが、複数回使用することで気にならなくなります。こちらも製品の異常ではありません。どうしてもにおいが気になる方は、都度換気をしてにおいを取り除いてください。

 

ただし、上記を処置しても改善しない、または上記以外のにおいを感じたなど、製品の異常を感じたときは、運転を停止し、電源を切り、ファンの回転などが完全に停止した後に電源プラグをコンセントから抜いてください。

なお、石油ファンヒーターについての修理の受付はできませんので、今後は製品買い換えを含めた検討をしてください。

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