から焼きクリーニングは、しん先端部にタールなどが付着した場合に、本体内および給油タンク内の灯油を「から」の状態にしてしんに点火し、タールなどを燃やして取り除く行為です。
から焼きクリーニングは、「ガラスしん」を使用する石油ストーブ(下図参照)において有効です。
ただし、ブルーフレームヒーターおよびブルーフレームクッカー(下図参照)は、「綿しん」を使用しており、から焼きクリーニングをおこなうとしん先端部が燃えてしまいます。しん先端部が不ぞろいとなり正常な燃焼ができなくなるおそれがありますので、から焼きクリーニングはおやめください。
ブルーフレームヒーターおよびブルーフレームクッカーで、しん先端部にタールなどが付着した場合は、新しいしんに交換してください。