下ヒーター(石英管ヒーター)が赤くならないと思われるときは、以下のことを確認してください。
下ヒーター(石英管ヒーター)の赤熱確認方法
❶室内を暗くしてタイマーを目盛り「2」以上に設定し、通電を開始する
❷タイマーが「チン」と鳴った時に扉のガラス窓から下ヒーターをのぞく
確認の結果
下ヒーターが赤熱した状態から1~2秒程度でしだいに暗くなっていく状態を確認できた時は、製品の異常ではありません。

上記の方法で確認しても下ヒーターが赤熱していない場合は、こちらから修理を申し込んでください。
◆上ヒーターと下ヒーターの見え方の特徴
上ヒーター(グラファイトヒーター)が下ヒーター(石英管ヒーター)と比べて非常に明るいため、下ヒーターは赤熱していないように見えます。
さらに、下ヒーターが3本あるタイプの場合は、下ヒーターの手前と奥の2本は、真ん中のヒーターより出力が弱いため、真ん中しか赤熱していないように見えます。