本体の「から焼き」について説明します。
◆なぜ「から焼き」をするのか
生産工場で部品加工時に油などを使用します。後工程で洗浄し、ほぼ取り除いておりますが、まれにごく少量が表面に残るため、庫内に調理物を入れない状態で通電し、ヒーターで庫内を加熱し油などの成分を取り除きます。
初めて製品を使用するときに「から焼き」することをお勧めします。
◆「から焼き」のしかた
①庫内に何も入れず、「高温メニュー※」に合わせ、 加熱温度「320」℃、加熱時間「3:00」分に合わせてください。
※「高温メニュー」は製品型式によって異なります。
型式:AET-GP14A/CAT-GP14Aの場合、「高温グリルメニュー」
型式:AET-GP14Bの場合、「グリルメニュー」
②「スタート/ストップ」ボタンを押して「から焼き」を開始してください。
※煙やにおいが出ることがありますが、 故障ではありません。
※「から焼き」を1回目で煙やにおいの発生がおさまらない場合は、2回目、3回目をおこなってください。