●①ヘアケア商品(ヘアートリートメント、ムース、枝毛防止用コート剤など)
②ガラスクリーナー ③制汗剤 ④カーワックス ⑤化学ぞうきん ⑥静電気防止剤
⑦洗濯の柔軟剤(部屋干し) ⑧家具や床の艶出し剤 ⑨ペットの臭い消しアロマ ⑩防水スプレー等
<理由>
上記には「シリコーン」という物質が含まれる物が多くあります。
それらが空気取入口より本体に吸い込まれるとエラー表示「H36」の原因になります。
※シリコーンとは?
ケイ素と酸素の化合物の結合を主にもつ「人工高分子化合物」の総称。
■特徴:高温に強く、電気の絶縁性が高い。
●超音波方式の加湿器 (超音波で水を振動させ、霧を発生させる加湿器)
<理由>
水に含まれたカルシウムやマグネシウムなどの無機質(ミネラル分)が室内に 放出されます。
それらを空気取入口より本体に入ると、エラー表示「H36」の原因になります。

気化された灯油ガスは「ノズル」より出され、「点火電極」で点火し、燃焼します。
その炎を「フレームロッド」で検知し、正常な炎であるか判断します。
この時、シリコーンや無機質(ミネラル)等がフレームロッドに付着すると 、炎の検知が出来ずに「H36」が表示され、運転出来ない状態になります。
※フレームロッドは微弱電流により炎の検知をしています。
シリコーン等が付着すると電流が流れず、炎の検知が出来ません。