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  • No : 3760
  • 公開日時 : 2023/07/06 20:33
  • 更新日時 : 2023/08/09 13:33
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ファンヒーター近くでの使用をご遠慮頂きたい物について(石油ファンヒーター)  ※シリコーン検知について

回答

●①ヘアケア商品(ヘアートリートメント、ムース、枝毛防止用コート剤など)   
  ②ガラスクリーナー ③制汗剤 ④カーワックス ⑤化学ぞうきん ⑥静電気防止剤    
  ⑦洗濯の柔軟剤(部屋干し) ⑧家具や床の艶出し剤 ⑨ペットの臭い消しアロマ ⑩防水スプレー等   
<理由>   
上記には「シリコーン」という物質が含まれる物が多くあります。   
それらが空気取入口より本体に吸い込まれるとエラー表示「H36」の原因になります。     
※シリコーンとは?   
 ケイ素と酸素の化合物の結合を主にもつ「人工高分子化合物」の総称。
 ■特徴:高温に強く、電気の絶縁性が高い。

●超音波方式の加湿器  (超音波で水を振動させ、霧を発生させる加湿器)  
<理由>    
水に含まれたカルシウムやマグネシウムなどの無機質(ミネラル分)が室内に 放出されます。 
それらを空気取入口より本体に入ると、エラー表示「H36」の原因になります。 


気化された灯油ガスは「ノズル」より出され、「点火電極」で点火し、燃焼します。  
 
その炎を「フレームロッド」で検知し、正常な炎であるか判断します。  
 この時、シリコーンや無機質(ミネラル)等がフレームロッドに付着すると 、炎の検知が出来ずに「H36」が表示され、運転出来ない状態になります。  
※フレームロッドは微弱電流により炎の検知をしています。   
シリコーン等が付着すると電流が流れず、炎の検知が出来ません。

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